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MOON RUNNER

-2015-

動きの気持ちよさを演出するうえで、キャラクターのモーションの緩急だけでなく移動速度にもメリハリを付けたかったため、少々強引な手法を取りました。一定 の速度でキャラクターの座標は進み続け、モデル自体を後ろへ下げたり前に出したりすることで、あたかも減速・加速をしているように見せています。

Unityを使用したゲーム作品。ゴール等はなく、自分の制作したモデルをキーボードで操作するということを目標に制作しました。大学二年のときのグループ展で京都で展示しました。
モデル・モーションデータは3dsMaxで制作し、Unityへ取り込みました。待機モーションや走る、飛ぶといった動作が常にループ再生されている状態で、キーボードの入力でモーションデータが切り替わるという非常にシンプルな作りです。




展示会場では誰もさわっていない時間の方が圧倒的に長かったので、待機モーションにもいくつかバリエーションを作っていました。キョロキョロしたり、ストレッチしたりします。
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